暮らしのストレスを軽減する動線の良さ、
酷暑にも寒さにも強い健康で快適な家。
数字で実証される高気密・高断熱の快適な住まい。家族を想うからこそ性能にこだわる。
S様邸は一年を通して25℃で快適に、それでいながら電気代も節約できる高気密・高断熱住宅です。気密性を表わすC値は0.3㎠/㎡。基準値の5.0の1/16以下の数値です。遮音、24時間換気の効率化、部屋間の温度差抑制、省エネなど性能にこだわりました。
更に大切にしたのは生活動線です。玄関からトイレ・洗面スペース、ファミリークローゼットへと続く帰宅動線、さらにキッチン・パントリーや2階スペースへとノンストレスで移動する家事動線。生活動線の良さが暮らしのストレスを軽減します。
《家族構成》夫婦＋子ども2人 《延床面積》156.09m²（47.21坪）《工法・構造》外張断熱SHS工法・木造軸組
外観デザインと室内の暮らしやすい間取りとのバランス調整を行うことで、快適性とオリジナリティそれぞれを形に。サンルーム上部には可動式のオーニングが設置されており、日射のコントロールに役立ちます。
ご主人の趣味である車を思う存分楽しめるようにと設けたガレージ。ここで一汗かいた後に家へ戻るとより快適さを実感できるそうです。
玄関から洗面スペースへと続く空間は、横と奥行に広がりが出るようデザインを工夫。各所に配置したハイドアも空間の広がりに一役買っています。
家に一歩入ると変わる空気感。夏はヒンヤリ、冬は床暖房を入れているかと勘違いされるほどの暖かさのある床のため素足で快適です。
住まいの性能をより活かすため、間仕切りのドアを極力省いた開放的な間取りは、リビングからダイニング、奥にある和室まで各空間の「繋がり」を意識して配置。そして気になる快適性は、気密・断熱性の高い空間の中で全館空調が働き、一年を通して25℃で快適に、それでいながら電気代も大幅に節約。「子どもたちが体調を崩しにくくなりました」とご主人様。
使いやすさとデザイン性を両立させたアイデアが随所にあるS様邸。パントリーなどでしっかりと収納を確保しながら飾り棚を設けて雑貨などをディスプレイ。
子どもたちの「遊び」「勉強」も全てリビングで完結するよう住まいを構想。奥様のドレッシングスペースもリビングにあり、家族の絆がより深まっていくプランニングとしました。
大人の落ち着いた雰囲気漂う寝室。こちらにもしっかりと収納を完備しており、日々の暮らしやすさを大切にしました。
和室の先にあるサンルームは外と中を緩やかに繋いでくれるスペース。日当たりもよく、猫にとっても憩いの場。冬は太陽で暖められた空気が補助暖房として活躍します。
S様邸で大切にしたのは「動線計画」。玄関からトイレ・洗面スペース、グレーの外壁材を用いて囲ったファミリークローゼットへと続く帰宅動線は、子どもたちがいる家庭であれば非常に便利な動線となるでしょう。さらにキッチン・パントリーや2階スペースへとノンストレスで移動が可能です。
洗濯の「干す」「畳む」にはじまり、アイロンがけやミシンなどの作業もまとめて可能です。家中の温度が一定であるため空間が無駄になることなく、2階ホールも快適に過ごせます。
部屋干しができるランドリールームには、小屋裏へと続く階段が。
小屋裏へ昇ると快適さの秘密「全館冷暖房熱交換換気システム」が見えます。
旧住居と比べると年間27万円もお得になったS様邸。上の表をクリックするとS様邸の光熱費実例が見られます。
お客様の声
家づくりを振り返ってのご感想をお願いします。
声を大にして伝えたいのは「つくるのが上手」であるということです。プロだからそんなの当たり前だ、と思う人もいるかもしれませんが私が求めていた高性能な住まいにはこれが非常に欠かせなくて丁寧な施工であるからこそ気密性も確保されている。実際、建築関係の仕事をしている知り合いを家に招いた時にも「きっちりできているね」と評価してもらえたほどです。また、現場のすぐ近くに住んでいたこともあってほぼ毎日見に行っていたんですが、いつ行っても現場が綺麗に整理整頓されているのも安心感がありましたし、仕事への熱意を感じられました。実際の住み心地も本当に良くて、依頼先探しをしている時にある会社から「そこまでこだわる必要ありませんよ」と言われたことを未だに覚えていますが、この体感はこだわらなければ味わえなかったと思います。楽しい家づくりを経験できたこともあってか、この家には本当に大満足なのですが、また20年後ぐらいにIKホームさんともっともっといい家をつくりたい！なんて気持ちも芽生えていたりします（笑）。
